2014/11/02 Category : 未選択 2014年のクライマックスシリーズ、日本シリーズの総括 少し間が空いてしまいましたが、プロ野球のクライマックスシリーズ、日本シリーズの総括も勝手にやっておこうかなと思いました。 セ・リーグは阪神、パ・リーグはソフトバンクが勝ちぬいたクライマックスシリーズですが、個々の試合は見どころがあったと思います。短期決戦ならではの見応えがあり、阪神は勢いで広島、阪神を破り、ソフトバンクはどっしりとしてオリックスを破った日本ハムを打ち破ったという感じでした。 勢いは阪神にあるという感じだと個人的には思っていた日本シリーズでしたが、その勢いにソフトバンクは飲み込まれませんでした。大事な所で投げていた大隣投手をどう使うのか注目していたのですが、万全な状態で3戦目に先発しました。日本シリーズ全体を通して無理をさせなかったという感じでした。 初戦、2戦目と無理に登板させなかったことが結果的に功を奏しました。その中には、2戦目で好投した武田投手の活躍があったのですが、それだけ余裕を持って戦えたという印象でしょうか。阪神はミスもありましたし、勢いが止まってからは巻き返すことが出来ませんでした。 最後の最後でミラクルを一瞬期待したのですが、最後のプレーが何とも言えない結果になってしまい物議をかもしています。西岡選手の弁明が少し悲しくなってしまいました。勝つためにやって良い事、悪い事の境目は難しいなと思ってしまいました。 2014年のプロ野球としては、広島、オリックスの活躍で盛り上がりましたが、結果的には、巨大戦力を誇る巨人、ソフトバンクがリーグを制し、ソフトバンクはその戦力を活かしきり日本一になったという感じでしょうか。戦力だけを考えれば、ソフトバンクの強さは維持していきそうですが、監督が変わる事でどういう変化を生むのかが気になります。果たして常勝軍団となるんでしょうか。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword