2014/09/26 Category : 未選択 巨人の優勝 １日だけ足踏みしましたが、マジック２の状態で巨人が勝ち、広島が負けたことで、巨人の優勝が決まりました。これで、セ・リーグ３連覇です。結果的だけを見れば、巨人の圧勝と言うペナントです。 ９月に入るまでは、巨人、広島、阪神で終盤までもつれるのかなと思ったのですが、９月最初の広島との３連戦で３連勝、９日からの阪神との３連戦での３連勝で一気に決まってしまいました。マジック点灯の後、一旦マジックが消滅して、少しは苦戦するかと思ったのですが、再点灯してからは何のプレッシャーもなく勝っていたという印象しかないです。 終盤に、沢村投手、内海投手とこれまで実績がある投手が万全の状態で戻ってきたのが大きかったです。去年も感じましたが、突出した成績を残した選手がいるわけでなく、チームとしての戦力を最大限に利用してのペナント制覇と言う感じです。こういう戦い方が出来る巨人の強さを感じます。 これからクライマックスシリーズに向けての動きになっていますが、短期決戦なので、絶対はないですが、終盤の勢いを見るとすんなりと巨人が勝ちあがりそうな気がしてしまいます。 一方、パ・リーグの方は、ソフトバンク、オリックスが共に敗れたため、オリックスのマジックが６と言う状況になっています。ソフトバンクは楽天に４連戦４連敗と言う結果に終わりました。ソフトバンクは残り２試合で、１試合はオリックスと、オリックスは残り７試合で連戦が続いていきます。オリックスだけが試合がある日と言うのがどういう影響を及ぼしていくのか気になるところです。 PR
2014/09/25 Category : 未選択 オリックスにマジック７点灯 昨日のオリックスの勝利、ソフトバンクの敗戦で、ちょっと動きが出てくるかなと思っていたパ・リーグですが、今日もオリックスが勝ち、ソフトバンクが負けた事で、オリックスが２位ながらマジック７が点灯しました。 ８試合でマジック７なので、マジックとしての意味があるのかは分かりませんが、少なくとも自力での優勝を現時点で残しているのはオリックスだけです。しかも、ソフトバンクは序盤リードされていた試合を中盤逆転し、勝ちパターンの五十嵐投手を投入してのまさかの敗戦と言う事でかなりダメージを受けそうな負け方、オリックスは少ないチャンスをものにして、１点差での勝利とかなり、対照的な勝ち負けとなりました。 ソフトバンクは残り３試合、オリックスは残り８試合と言う状況になっていますが、こうなってくるとどっちが有利なのか、さっぱりわからない状況です。ソフトバンクは残り３試合なので、全部勝つ、負けるの可能性がありますが、オリックスがここからすべてを勝つというのはさすがに難しそうで、どれだけ負けないかが勝負になりそうです。 明日、昨日、今日と同じようにオリックスが勝って、ソフトバンクが負けるような展開で、順位まで入れ替わるとソフトバンクが今度は一気に厳しくなりそうです。反対にソフトバンクが勝って、オリックスが負けると、それはそれで一気に流れが変わりそうな気がしますが、果たしてどうなるのでしょうか。 ちなみに、セ・リーグでは巨人が負け、広島が勝ったので、マジック２のまま変わらずです。ちょっと、巨人は一休みと言う感じでしょうか。
2014/09/24 Category : 未選択 ようやく動き始めたパ・リーグ ようやくパ・リーグの首位ソフトバンクと２位オリックスのゲーム差２．５が、１．５と動きました。これでソフトバンクはマジック点灯が一歩後退し、反対にオリックスがマジック点灯に一歩近づいたという感じです。この状態でオリックスにマジックが付いても試合数の関係で、有利何だか不利何だかは分かりませんが、ソフトバンクにプレッシャーがかかる事は間違いなさそうです。 反対にオリックスがマジックが付いたことで、プレッシャーがかかってしまう可能性もありますが、どういう作用をもたらすでしょうか。と、言うか、今度はすんなりとオリックスがマジックを点灯させる状況になるんでしょうか。ソフトバンクは残り２試合好調の楽天と戦うという事で、どうなるのか気になるところです。 一方のセ・リーグは本当に巨人が順調ですね。巨人が勝ち、広島が勝った事で、マジックが一気に２つ減り明日にでも優勝が決まってしまいそうな勢いです。９月に入るまであれだけ苦労していたのは何だったんだろうと思うくらい順調です。広島が意地を見せて、１日でも優勝を先延ばしにすることが出来るのか、それともあっさりと優勝してしまうのか注目です。パ・リーグを見ていると、もう少し競っていてくれればなとは思ってしまいます。
2014/09/23 Category : 未選択 仲良く勝ったり負けたりするソフトバンクとオリックス 先週のオリックス対ソフトバンクの首位攻防戦が終わってから、仲良く、負け、負け、勝ち、負けと続いているソフトバンクとオリックスとオリックスです。ゲーム差が開いてはいないため、マジックはついていない状態が続いています。 ただ、試合数が減っているだけにマジックが点灯した場合には少ない数字が一気に点灯しそうです。ソフトバンクは残り５試合、オリックスが残り１０試合で２．５ゲーム差と考えると、ソフトバンク有利は変わらなそうです。オリックスがひとつでも差を縮める展開になると、もうひと盛り上がりする展開になるのですがどうなるでしょうか。 試合日程がここから不規則になり、ソフトバンクは今日から４連戦の後、１日開けて１試合、そして、３日開いてのオリックスとの最終決戦、一方のオリックスの方は、今日から８連戦の後、ソフトバンクとの最終決戦を迎える事になります。 マジックが点灯したら、一気に優勝が決まってしそうな気配がしますが、最後までもつれる試合になるんでしょうか。どうせなら、もつれて欲しいです。パ・リーグでは、一番優勝から離れているオリックスですからチャンスをものにしてほしいです。 そして、一方のセ・リーグは巨人が着々とマジックを減らしています。今週中に優勝してしまいそうな勢いです。
2014/09/22 Category : 未選択 田中投手の復帰 ヤンキースの田中投手が復帰登板を果たしました。肘の故障と分かってからは、正直、今シーズン中の復帰はないと思っていたのですが、順調にリハビリをこなして復帰したことに正直驚いています。ここまで順調に進んだというのも珍しい気がします。 途中で一度、故障が再発したという情報があったりして、ちょっと心配だったのですが、結果的に、疲労の蓄積という事で特に問題なく終わりました。今回は球数を抑えての登板という事で、試合の途中までの登板になりましたが、それなりの結果を残してひと安心と言うところでしょうか。 多少気になるのが、球のスピードがそれほど出ていないという印象を受けたところです。状態としては、１００％ではないように見受けられたので、その点は今後次第というところでしょうか。特に問題が無ければ、もう１試合投げる可能性もありそうですが、そちらも登板としては、調整登板の域を出なさそうです。 本格的に復帰するのは、来シーズンと言う事なんでしょうが、一度でも投げている状態でオフを迎えるというのは、本人にとっても、球団にとっても大きい気がします。ヤンキースの現状を考えると、プレーオフも難しい状況なので、ゆっくりオフを過ごして来季に備えて欲しいなと思います。 よく考えれば、去年から今年にかけては、ＷＢＣから始まり、ペナント、クライマックスシリーズ、日本シリーズ、ポスティングでの移籍、そして、メジャーでの１年と休まる時が無かったのではと思います。今回の故障期間の休みとオフの休みを利用して、来季は万全の状態でシーズンを迎えて欲しいと思いました。
