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午後の一息ブログ

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梅雨明けと大暑

昨日、関東地方では梅雨明けが発表されました。梅雨入りも梅雨明けも昨年よりは遅かったですが、ほぼ平年並みだったようです。そういえば、西の方では水不足なんて話もありましたが、その後、解消されたんでしょうか。大雨が降ったり、台風が来ていたりしましたが、その辺りも気になります。雨が降らなくても、振り過ぎても困るのですが、コントロールできるものではないというのが難しいところだなと、毎度毎度思ってしまいます。

いよいよ名実ともに夏がやってくるんだなと思ったら、今日が二十四節気のひとつ大暑なんだそうです。文字を見ても暑いと思ってしまいますが、大暑とは、快晴が続き、気温が上がり続けるころなんだそうです。タイミングが見事に合っていると、思ってしまいました。

少し面白いと思ったのが、次の二十四節気は立秋という事ですね。この暑さの中、秋と言うのを想像すると違和感がありますが、立秋と言うのは暑さのピークで、そこから暑さが落ち着いていくという事のようです。立秋が今年は8月7日なので、およそ2週間は暑くなっていくと思うと本当にうんざりしてしまいます。でも、夏だから仕方がないですね。暑さでやられてしまわないように気を付けたいと思います。本当に分かりやすく、朝から暑い日が続いていきそうです。
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プロ野球後半戦スタート

プロ野球はオールスターも終わり後半戦がスタートしました。オールスター休みと言うのも一瞬で終わってしまうので、気が付いたらすぐに始まっていたという感じもあります。ここからいよいよ優勝争い、クライマックスシリーズ争いが本格化していきます。

セ・リーグは巨人が首位ですが、2位阪神との首位攻防3連戦からスタートしています。初戦は阪神が取りましたが、この勢いのままゲーム差を縮める事が出来るでしょうか。広島がここに絡んでくるかですが、4位中日も気になる存在で3位争いも気になる展開になるかもしれません。

パ・リーグは、オリックス、ソフトバンクのマッチレースです。オリックスが50勝一番乗りしていますが、ゲーム差は0.5なので、実質的には並んでいるのも同じです。この2チームで抜きつ抜かれつでペナントを進めて行くと盛り上がりそうな気がします。

クライマックスシリーズ争いとしては、日本ハムが3位で落ちついているので、盛り上がるのかは今のところは微妙な感じです。このまま、波風立たずに終わってしまうような気もします。昨年、上位の3チームが今年は下位3チームとなっていますので、いずれかのチームが意地を見せてくれると期待したいところです。何にしろ白熱した優勝争いを繰り広げてほしいです。

タイブレーク

高校野球でタイブレークが導入されるか、どうかが話題になっていました。選手に負担をかけない、試合日程を円滑に進めるなどを目的としているようです。当然、賛否があって賛成の人は選手の怪我の問題、無理をさせるのが良いのか、反対の人は野球の面白さがなくなる、ルールを変えて良いのかなどの意見があるようです。

個人的にはどうなのかなと疑問に思う部分はあるのですが、何のためにタイブレークを導入するかというのが今ひとつ曖昧な感じがします。例えば、選手の怪我を防ぐためと言うのであれば、9回でも怪我をする選手はいるわけで、根本的な原因の解決のためには、トレーニング方法や選手の起用方法など総合的に解決しないと意味が無いように思います。

試合日程の話であれば、甲子園側と話し合って日程に余裕を持つ、例えば、昼は高校野球、夜はプロ野球というやり方とか、又は別の賛否はありそうですが、ドーム球場でやれば雨天中止の心配もせずに日程を考える事が出来るのではと思う事もあります。

ただ、それとは別に、国際大会、例えば、オリンピックなどで導入されている例があるという事をどう考えるのかというのも気になるところです。野球を国際的な物として考えるのであれば、その流れで検討するというのもひとつの方法なのかもしれないとも思いました。

難しいのは、サッカーのように全世界でこういう基準が統一されていない事ですね。一応、あるんだとは思いますが、メジャー、日本のプロ野球、学生野球、などなど、それぞれでバラバラにやっている感じがします。WBCもWBCで特別なルールがあって分かりにくいですし、そもそもはそこら辺をどうするかを考えないとどうしようもないのではと思ってしまいました。

プロ野球のオールスター

プロ野球のオールスターが行われました。大谷投手が日本最速タイの162キロを出したというのが話題になっていました。大谷投手の場合、160キロ級の球を連発しているところが更に凄さを感じてしまいます。普段は制球重視という話もあるそうで、それを考えないともっとスピードが出るのかと思うと、どこまでいくんだろうと思います。

これでまだ2年目ですから、どこまで球速を伸ばすのかも期待したいです。新記録が出るんでしょうか。オールスターに関してはいろいろと言われる事がありますが、こういう凄いプレーを分かりやすく見せる事こそがオールスターの意味なのかなと思いました。その選手の能力を普段と違った形で見せつけられると、やっぱりプロの選手は凄い、プロ野球は面白いというのを感じてしまいます。

ただ、悲しいのはテレビ中継ですね。視聴率が取れないという事なのでしょうが、最後まで放送されないというのは切ないです。オールスターと言うと、試合展開が速いので、それなりに収まることを見越していた部分もあるのかもしれませんが、今年のような試合で時間がかかった時に最後までやらないと残念です。せっかく見せ場があるオールスターなので最後まで見たいところです。もう少し考えて欲しいと思いました。

同一リーグだけの勝ち星(オールスターまで)-パ・リーグの場合

昨日はセ・リーグの同一リーグの勝敗数を計算してみました。まだ、オールスター期間中でお休みなので、今度はパ・リーグで比較してみました。

オリックス35勝24敗0分
ソフトバンク33勝25敗0分
日本ハム31勝28敗0分
楽天26勝33敗0分
西武25勝32敗0分
ロッテ25勝33敗0分

上位3チームは変わらないですが、下位3チームが微妙な差で順位が変わっているみたいです。これと比較してみるとセ・リーグの差が大きいと思ってしまいます。それが交流戦の醍醐味であるとは思うのですが、同一リーグでの争いが必ずしも優勝の結果に出ない、しかも、明らかな差があると何とも不思議な気分になってしまいます。

ここまで交流戦を10年やっていますが、あんまり問題にされていないという事は、最終的な結果ではそれほどの差が無かったという事なのか、それとも気にならなかったという事でしょうか。確かにふと思いついて調べただけで、思いつかなければ気にしていなかったなとも思うのですが、気が付いてしまうと何とも不思議だなと思ってしまいました。クライマックスシリーズで下位のチームが優勝して日本一になるのが良いのかと言うが議論になったりしますが、それと同じことなのかもしれません。

可能性だけ言えば、5割を切って優勝という事が起こり得てしまうのが本当に良いのかとかふと思ってしまいました。でも、確率が低いので実際にそういう事が起こらないと問題にならないような気もします。

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