2014/08/05 Category : 未選択 ゴジラ特集 今年はゴジラ60周年に加えて、ハリウッド版ゴジラもやるという事で、昔のシリーズも含めてゴジラをいろいろとやっています。いろいろな時代の物を一度に見ると、その時々の時代が見えて面白いですね。ゴジラの基本的なコンセプトとしては、ゴジラがやってきて街を破壊するのにどう立ち向かうかですが、他の怪獣が現れたり、人間側が秘密兵器を作っていて戦ったりします。 ゴジラの立ち位置が、若干、人側で味方として描かれる作品もあります。物語の内容もありますが、それよりも興味を持たれるのが特撮ですね。その時代時代に合わせた特撮技術が使われているのですが、作品によって差があって興味深いです。その時は、それなりに新しい技術だったのかもしれませんが、今見るととてもチープに映る物もあります。 その中で、一番最初のゴジラがいつまでもそれなりの迫力を持っているというのが、驚かされます。モノクロとその当時の技術と言うのが見事にマッチしていたという感じです。反対に新しいシリーズの中でCGの使い方に違和感がある部分もあり、単純に技術が進化したからと言って作品の良さにはつながらないんだなと実感してしまいました。 シリーズ物なので、新しい物を追い求めている部分と、ゴジラらしさを残さない部分の葛藤があるのかなとも思いました。ハリウッド版ゴジラが今年やりますが、何だかんだで日本版ゴジラもそろそろ考えて欲しいなと思います。日本版ゴジラを再開するのなら、自称ゴジラ好きという芸能人の方々のモブシーンをどうにかしてほしいなと思ったりもしました。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword