2014/06/01 Category : 未選択 幻のノーヒットノーラン オリックスの金子投手が9回投げて、ノーヒットノーランを達成していながら、打線の援護がなく、9回裏に代打を送られた関係で、ノーヒットノーランを逃すという出来事がありました。しかも、試合は延長12回に点を取られての敗戦となりました。 金子投手と言うと、援護に恵まれない投手としても有名だったりします。昨年も田中投手が連勝記録を伸ばすなか、もし同じような援護があれば、同じくらい勝てたのではと言われる事もあったのですが、その極みが出てしまったという感じでしょうか。今年のオリックスは、ひと味違うと思っていたのですが、まさか、こういう試合で同じことがあるとは思わなかったです。 9回表、2アウト2塁の場面で、阿部選手の打球を、ショート安達選手がファインプレーで抑え、裏の攻撃で安達選手が先頭打者で内野安打で出塁した時には、一気にサヨナラを決めるのかなと思ったのですが、そうはなりませんでした。ヒットは打ちながら結局点には結びつかなかったオリックス、最終的には一振りで決めてしまった巨人という試合でした。 最終的には、ノーヒットノーランを達成させないとした、巨人の執念が勝ちを呼び込んだという展開でしょうか。投手をどんどんとつぎ込んでいた結果を見るとやはり執念への執念を感じました。ただの1敗にしかすぎないのかもしれませんが、オリックスにとっては大きな1敗、巨人にとっては大きな1勝という感じがしてしまいました。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword