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午後の一息ブログ

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メジャーの契約額

メジャーで12年総額3億2000万ドル(約371億円)の契約と言うのが話題になっていました。あくまで噂みたいですが、額の多さに驚いてしまいます。単年ではありませんがそれだけの額をもらって何をするんだろうと思ってしまいました。余計なお世話ですね。

ちなみに25歳の選手だそうです。単純に12年後と言うと、37歳ですから、キャリアの一番良いところを話さないという事なんでしょうが、それだけのリスクを背負う事の不安はないのかなと思いました。契約の詳細を知る事は出来ないので、何に対していくらというのは分からないのですが、やっぱりリスクの高さは感じてしまいます。選手にとってのモチベーションとかどうなんでしょうか。純粋にプレーに専念できるのが良いのか、一年一年勝負と思ってプレーするのが良いのかどっちになんでしょうかね。

中日が選手の年俸を抑制するために厳しい契約更改をしているなんてのが話題になったりしますが、こういうのを聞いてしまうと、やっぱり規模が違うんだなと思ってしまいました。これだけの額を払っても球団が経営出来てしまうメジャーの仕組みと言うのも凄く不思議に思ってしまいます。日本でこれだけの事はさすがに出来ないと思うと、組織としてメジャーには太刀打ちできないんだなと改めて実感してしまいます。
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FAのランク

昨日から今オフのFA交渉が解禁になっていますが、FAのランクと言うのにも注目が集まっています。

A、B、Cの三つのランクがあり、各球団の年俸の順位により上位3位までをA、4位から10位までをB、11以下をCとランク付ける事になっています。このランクによって、補償内容が異なるため特に注目を集めています。ポイントとして評価されるのがBランクか、Cランクかです。

Cランクであれば、補償が不要になるため、獲得球団のデメリットが少なくなります。そのため、Cランクの選手の人気が高まるという結果になっています。選手の年俸が実際のところが分からないため、外部から見ると推測をするしかないのですが、思わぬ選手の年俸が低くて、FA宣言をした場合に、争奪戦になる事があって面白いです。

今年でいえば、小谷野選手に注目が集まっている理由がランクにあると言われています。あれだけの選手を補償なしに獲得する事が出来るのであれば、交渉したいと思う球団は多いのかなと思いました。

この仕組みがここのところのFAが意外と渋めに終わっている理由のひとつかなと思ったりもします。中堅どころで出番を失いつつある選手であれば、積極的に利用する事が出来るという意味ではなかなか意味深いシステムなのかなとも思います。

FA交渉解禁

FAの宣言の期間が終わり、他球団との交渉が解禁となりました。今年はすでに宣言して残留する事を表明している選手、海外FAを希望する選手も含めて8人が宣言をしました。すでに獲得を表明している球団では、さっそく交渉を始めているところもあります。何となく事前予想ですんなり決まりそうな選手が多そうな気がします。

すでに報道されているレベルでは、成瀬投手、大引選手がヤクルト、相川選手、金城選手が巨人です。能見投手が宣言して残留を表明、鳥谷選手はメジャー移籍を目指すことを表明しています。小谷野選手は西武が獲得を目指すという話でしたが、まだ少し流動的なのかなと思います。そして、金子投手の動向が気になります。

単純に欲しいという思う球団は多いと思うのですが、どう判断していいのか悩んでいる球団が多そうです。すでにFAで選手を獲得する事を考えている球団は難しそうです。そうなると、当初は本命と思われていた巨人は脱落しそうですが、ここに来て阪神が獲得を目指したりするでしょうか。もし阪神が参戦するようであれば、阪神はFAで予定通りの補強が行えていない点を考えると、一発逆転の可能性も出てくるという事でしょうか。日米野球終了まで、具体的な動きはないみたいですが、その分、あれこれ想像してしまいます。

侍ジャパンのセカンド争い

日米野球が始まりました。個人的に注目していたのが、セカンドが誰になるかです。広島の菊池選手か、ヤクルトの山田選手のどっちになるのか注目していたのですが、守備面を評価されてか、広島の菊池選手がセカンドとして登場しています。ただ、やっぱり山田選手の打力も捨てきれずか、ファーストで起用されています。この前の試合では、サードでもプレイしていますが、これからこういう感じで起用されていくのでしょうか。

菊池選手の守備を見てしまうとやっぱりセカンドとしては、菊池選手が一歩リードしていますが、山田選手の打撃を見るとやっぱり起用したくなりそうですからますます悩むところかなと思ったりします。ファーストの守備や指名打者の関係とかも考えて、どうなるのだろうか気になるところです。ヤクルトではようやくセカンドとして定着してきたのですが、こういう流れで他のところに挑戦する可能性も出てくるんでしょうか。

なかなか監督としては難しい悩みのような気もしますが、二人がこういう感じで争ってくれると見ている方としては面白いですし、高いレベルでの競争を期待したいです。調子の良し悪しなどもあるのかもしれませんが、どっちが評価されるのか今後も注目したいです。面白い争いだなと思います。

意外なFA宣言

オリックスの金子投手が国内FAの行使をするそうです。ポスティングによる移籍か、オリックスへの残留かの二択だと思っていたので、このタイミングでのFA宣言と言うのは驚いたというのが正直な感想です。

ただ、国内FA宣言をしたからと言ってポスティングの可能性は無くなったわけではなく、ルール上どういう手続きになるのかは分かりませんが、宣言後のポスティングの可能性も残されているそうです。金子投手のしたたかさを感じて凄いなと思ってしまいました。これでオリックスはポスティングを容認する流れになりそうな気もしますがどうなんでしょうか。もし、ポスティングを拒否した場合の可能性を考えるとどうなるのでしょうか。

他球団へすんなり移籍となるんでしょうか。その場合、FAで移籍した先でポスティングとかの可能性も出てくるんでしょうか。そうなると、ポスティングのお金を狙って交渉するような球団が出てきたりしないんでしょうか。仮にポスティングで満額出るとなると20億が入ってくる計算になります。金子投手を獲得するのにいくら払うのか分かりませんが、単純なお金の足し算引き算であれば、得られる額はそれなりになりそうです。

当然、問題とされるような気もしますが、オリックスがどう判断するのかが気になるところです。こうなったら、すんなりとポスティングを認めてしまった方がオリックスとしては良い気もしますが、果たしてどうなるでしょうか。

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