忍者ブログ

午後の一息ブログ

Home > ブログ > 記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2014年のクライマックスシリーズを想う

クライマックスシリーズが終わったので何となく気が抜けています。と、思ったら金曜日からは日本シリーズが始まるんですね。気が付くとあっという間にやってきそうです。何となくクライマックスシリーズを振り返ってみようかなと思っています。

セ・リーグは阪神が強さを見せました。広島とのファーストステージでは投手陣が踏ん張り少ない点数を守っていてどうにか勝っていましたが、ファイナルステージに入ると打線も奮起し、危なげなく4連勝で勝ってしまいました。

一方のパ・リーグは白熱した展開が繰り広げられました。ファーストステージは1勝1敗の後、台風での中止をはさみ、日本ハムが制すると、ファイナルステージももつれる展開で最後はソフトバンクが意地を見せました。もしもを考えても仕方がないのですが、どこかひとつ歯車が違っていたら、どこが勝ってもおかしくない展開だったなと思わせてくれました。

残念だったのは、今年のペナントを象徴していた、広島とオリックスが共にファーストステージで敗れてしまったためです。この勝ち抜けない差が結局は大きいんだと思います。来シーズンの糧になるかが注目です。

そして、日本シリーズは勝ち上がった阪神とソフトバンクで行われます。阪神の勢いが勝つのか、ソフトバンクのパ・リーグチャンピオンとしての意地が勝つのか注目したいです。
PR

2014年クライマックスシリーズファイナルステージ第6戦

パ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージの第6戦が行われました。

ソフトバンクが4-1で勝利を収め日本シリーズ進出を決めました。アドバンテージを含め3勝3敗と言うタイで迎えた試合でしたが、ソフトバンクの大隣投手の好投が光りました。打線も4回に先制、5回に追加点、8回にダメ押しと効果的に得点を上げました。

最後、少し日本ハムが意地を見せましたが、1点を返すだけで、同点、逆転とはいきませんでした。8回の1点が無ければ、もう少し違った展開になったのかなと思いますが、結果的にはその1点が大きかったのかなと思いました。

ソフトバンクはレギュラーシーズンに続いて最後の最後で勝利をきちんと収めています。いずれも大隣投手が先発して好投したというのは印象的でした。大隣投手はクライマックスシリーズの初戦でも好投していますし、日本シリーズでも軸になりそうな気がします。

日本ハムは初戦で負けたので、あっさり決まってしまうのかと思ったのですが、そこから勝ち星を並べ、王手をかけられてももう一度並んだのですが、最後の最後で勝ち切る事ができませんでした。この1勝が優勝したチームとそうでないチームの大きな差なのかなと思いました。

これで、ソフトバンクは阪神との日本シリーズを迎えます。阪神との日本シリーズと言うと、2003年の内弁慶シリーズと言われたシリーズを思い出しますが、その時とは反対に甲子園での試合が多くなりますが果たしてどういう結果になるでしょうか。注目したいです。

2014年クライマックスシリーズファイナルステージ第5戦

クライマックスシリーズファイナルステージの第5戦が行われました。

セ・リーグは阪神が昨日日本シリーズ進出を決めていますが、パ・リーグはソフトバンク王手で迎えてこの試合、日本ハムが制し、対戦成績をアドバンテージを含み3勝3敗のタイに戻しています。

日本ハムは満を持して大谷投手が先発したのですが、2回に4点を奪われてしまうと一気に決まってしまうのかなと思いました。ただ、その後、なかなかソフトバンクが追加点を奪えないと、7回2アウトから3点を挙げ、1点差に、そして8回にクライマックスシリーズ絶好調の中田選手のホームランで同点に追いつきます。

同点だった場合、ソフトバンクの日本シリーズ進出が決まるという展開で、延長11回に入り、このまま点が入らないのかと思ったのですが、ここで2点を奪い勝負を決めました。

7回の得点に引退を表明している稲葉選手のヒットがあったり、8回の同点ホームラン、そして、11回の四球、送りバント失敗の後の、内野安打、強襲ヒットでチャンスとなり2アウトになった後のタイムリーとちょっと神懸った展開で驚いてしまいました。

ひとつ気になったのが、ここまで余裕を持って戦ってきたように見えたソフトバンクが勝利が見えたところで継投が失敗したところです。これが明日に影響があるのか気になるところです。

いよいよ最終戦ですが、このままの勢いで日本ハムが制するのか、それともソフトバンクがリーグ優勝した意地を見せるのか注目です。

2014年クライマックスシリーズファイナルステージ第4戦

クライマックスシリーズファイナルステージの第4戦が行われました。セ・リーグは阪神、パ・リーグはソフトバンクが勝利を収めています。

セ・リーグの阪神は4連勝で一気に日本シリーズ進出を決めてしまいました。いきなり先制して、追加点をあげた阪神でしたが、能見投手があまり良いとは思えず、序盤の展開としては冷や冷やでしたが、5回2失点でどうにか抑えると、7回に追加点を奪い試合を決めました。9回にセペダ選手、坂本選手のホームランで2点を返した巨人ですが、点差が開きすぎでどうにもならない展開でした。

セペダ選手の最後のホームランを見ると、初戦のノーアウト満塁で出た時に1本出ていれば、違っていたのかなと思ってしまいました。シーズン同様打線で苦労していました。今日の試合も13本と阪神よりもヒットを放っているのですが、得点には上手く結びついていません。シーズンの時からそうですが、結果的に阿部選手が打てないとチームとして機能しないというところでしょうか。クライマックスシリーズはこういう事が起こりうるのですが、何となくモヤモヤはしますね。それが巨人だった事で何かひと悶着起こるのかどうかが気になるところです。

パ・リーグはソフトバンクが勝ちアドバンテージを含み3勝2敗としています。昨日は大敗だったためか何の影響もなかった感じです。無理しないで予定通りに勝ち星を積み上げている印象があります。一方の日本ハムは早めの投手交代で勝負に出たのですが、結果には結び付かなかったです。

日本ハムはファイナルステージで当初登板予定が無かった大谷選手が明日の先発が予想されていて、そのためベンチ入りしていませんでした。どっちにしろ明日負けると終わってしまう展開で勝負に出たようです。今年の日本ハムの勝ち頭である事は間違いないですから、その登板がどうなるのか気になります。ここで成功して初めて二刀流が成功したと言えるのではと思います。どういうピッチングを見せてくれるのでしょうか。中田選手のホームランが途切れてしまって、日本ハムの勢いが止まってしまったのかどうかが気になるところです。無理をしないソフトバンクが明日の試合をどう考えるのかも注目したいと思います。

2014年クライマックスシリーズファイナルステージ第3戦

クライマックスシリーズファイナルステージの第3戦が行われました。昨日と同様、セ・リーグは阪神、パ・リーグは日本ハムが勝利を収めています。

セ・リーグの阪神はこれで3連勝です。一気に日本シリーズ進出へリーチをかけています。阪神の勢いが止まらないです。今日は序盤で巨人が2-0でリードしている展開だったので、今日ぐらいはさすがに巨人が勝つかと思ったのですが、6回に追いつき、7回に勝ち越すと、その後はあっさりと逃げ切ってしまいました。

これでアドバンテージを含んで阪神の3勝1敗です。このまま、何事もないように阪神が勝利を収めて決めてしまうのか、巨人が意地を見せるのかと言うところでしょうか。こうなってくると、阪神の圧倒的優位となっています。前回好投した能見投手の登板が控えていますが、どうなるでしょうか。

一方のパ・リーグは日本ハムが圧勝した展開でした。気になったのがソフトバンクが途中から投手を変えなかったところです。中継ぎ陣を温存させたのですが、これが吉と出るか、凶と出るかが気になるところです。9回裏に点差はありましたが、攻めている形を作った事を考えると、中盤抑えていれば、もっと別の展開もあったのではと思ってしまいました。ただ、これだけ大敗していると明日には響かないのかなと言う感じもします。

これでアドバンテージを含んで日本ハムの2勝2敗です。数字的には並んでいますが、まだ少しだけソフトバンク有利は変わらない気がします。ただ、日本ハムの中田選手の好調ぶりが続いているのは脅威に見えそうです。4戦連続でホームランを放っているのですが、これがどこまで続いていくのかも気になるところです。

PAGE TOP