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午後の一息ブログ

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ソフトバンクとオリックスのそれぞれの優勝の可能性

明日、ソフトバンクとオリックスとの直接対決が行われますが、現在のところどうなっているのか改めて考えてみたいと思います。

まずは残り試合ですが、ソフトバンクがオリックスとの直接対決1試合のみを残しています。対するオリックスはソフトバンクとの直接対決1試合と楽天との2試合の3戦あります。

順位としては、ソフトバンクが1位ですが、ゲーム差なしでオリックスが並んでいます。貯金の数は同じですが、ソフトバンクが引き分けが多いため、勝率が高くなっているため首位にいます。

この状態で、明日、最後の直接対決が行われるのですが、一番、分かりやすい結果になるのが、ソフトバンクが勝利して、オリックスが負けた場合です。この場合、ソフトバンクがそのまま優勝になります。

複雑になるのが、オリックスが勝ちか引き分けで負けなかった場合です。オリックスが勝った場合、マジック1が点灯し、楽天との試合で2連敗しなければ、つまりどちらかの試合で引き分け、または勝利した時点で優勝となります。

引き分けの場合は条件が厳しくなりオリックスが1勝1分け以上が必要になり、オリックスがひとつ負けるか、2試合連続で引き分けるとソフトバンクの優勝が決まります。

複雑になるとは言っても、いっぺんに代わる訳ではなく、毎日状況が変わるのでその都度判断していけばいいだけだったりしますが果たしてどうなるでしょうか。

ここまで来るとどっちが有利という事はない気がしますが、優勝を決める本当に最後の大一番である事には間違いなさそうです。
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二つ目踏ん張ったオリックス

相変わらずギリギリの状態でペナントを進めているオリックスです。今日は金子投手の先発だったので安心して見てられるのかなと思ったのですが、2回に先制されて、大丈夫かなと思ってしまいました。チームが4回に一気に6点を奪い逆転したのですが、その直後に1点を奪われ、まだまだ安心できないのかなと思ってしまいました。

ただ、そこからはさすがエースと言われる金子投手です。それ以上の失点は許しませんでした。結果、7回を3失点で抑えて勝利を収めました。これでゲーム差なしの2位の状態で2日にソフトバンクとの直接対決を迎えます。

両チームそれぞれ優勝の条件がちょっと複雑で、ソフトバンクが勝利すれば、そのまま優勝、オリックスが勝利、もしくは引き分けだった場合、残りのオリックスの試合次第で優勝が異なるようです。いずれにしろ、2日が最重要の試合になるという事は変わりないみたいです。

ここに来て連勝して勢いが出てきたオリックスが勝つか、どうにか連敗を止めて最終戦でソフトバンクが優勝を掴むのか注目です。月が替わったり、間に休みがあったり、流れが変わる可能性はあると思いますが、どうなるでしょうか。負けたら終わりのオリックスですが、思い切った投手起用などが果たしてあるのかも注目です。

ひとつ踏ん張ったオリックス

マジックが点灯してからなかなか勝てず、マジックが消滅してしまったオリックスですが、ようやく連敗がストップしました。ここで連敗してしまうと、ソフトバンクの優勝が決まってしまうという状態でしたが、とりあえず連敗は阻止しました。

これでとりあえずは、ソフトバンク対オリックスの直接対決まで優勝はもつれる事は決定したようです。その前にオリックスは楽天戦が控えています。先発が金子投手という事で、ソフトバンク戦を前に必勝態勢で臨むという事でしょうか。今日の展開によっては、明日負けた時点で優勝が決まってしまっていたので、そうならないための先発だったようです。

いずれにしろソフトバンクの前に勝っておくことが有利に進めるためには必要となります。ポイントになるのが明日の楽天戦なのですが、今日、日本ハムが勝った事で、楽天のクライマックス進出の可能性が完全に消えてしまいました。このことが明日の試合にどう影響を及ぼすのかが気になります。終盤に来て調子を上げてきていた楽天なのですが、目標を失ってしまってモチベーションが変わるかが気になるところです。

ソフトバンク、オリックス共に9月に入ってからは全く調子が良くならないのですが、最後にもう一頑張りして盛り上げて欲しいなと思います。

一方、セ・リーグは優勝は巨人に決まってしまいましたが、何気に2位争いが激しくなっています。クライマックスシリーズの開催権の争いになっていますが、どういう結果になるでしょうか。

田中投手の今シーズン最終登板

ヤンキースの田中投手が今シーズンの最後の登板を果たしました。結果は2回途中、7失点と言うこれまでの事を考えると信じられないような内容でした。日本での投球も含めて新人の時以来こんなに悪かったのは無かったのではないかと言われているぐらい悪かったです。

こうなると肘の影響と言うのも気になりましたが、その影響はないと言っていますので、調子が悪いときもあるという事でしょうか。最終登板で悪かったというので、来シーズンへ課題を残したという事でしょうか。とりあえず、2試合投げれた事をプラス材料と捉えるべきかもしれません。

これでシーズンの通算成績としては、13勝5敗と言う内容です。故障期間が無ければと言うのは、意味がないのですが、それでも投げていれば、17勝、18勝ぐらい勝てた可能性はあったのかなと思いました。単純に1年目と考えると十分な合格内容だと思います。

来シーズンに向けて、怪我をしないための対策とかも考えていくんでしょうか。今年はプレーオフがないため、オフはたっぷりと休めるというメリットもありますので、最大限に利用して欲しいと思います。来年は怪我で苦労しないように頑張って欲しいですね。プレーオフが無いせいもあるんですが、終わってみればあっという間のシーズンだった気がします。

セ・リーグのMVP候補

巨人の優勝が近づいてきてから、誰がMVPを取るのかが注目されていましたが、実際に巨人が優勝して本当に誰が選ばれるんだろうという状況になっています。昨年も同じような感じではあったのですが、運が良かったのか、悪かったのか、去年はバレンティン選手が60本を放ちMVPを獲得していました。

今年は、ヤクルトの山田選手が200本安打を打つような状況であれば、2年連続で最下位球団からMVPが出るなんて可能性もあったのかなと思いますが、そこまではたどり着かなそうなので、どうなるのか分かりません。そうなると、他に目を見張るような記録は出ていませんので、巨人から選ばれるのが妥当だと思います。ただ、個々の成績を見るとちょっと微妙な感じがします。

打撃の方では、首位打者、ホームラン、打点と主要部門でタイトル争いをしている選手はいません。投手だと、菅野投手がいますが、防御率ではトップを走っていますが、勝利数が今のところ12という事で、物足りなさも感じてしまいます。

でも、他にいるかと言われればいないですから、菅野投手が妥当なんでしょうか。こういう個人で突出した選手がいない中で優勝しているというのが、今年の巨人の特徴かもしれません。まだ、残り試合がありますので、どういう結果になるのか注目したいです。

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