2014/10/11 Category : 未選択 2014年クライマックスシリーズファーストステージ初戦 セ・パ共にクライマックスシリーズ初戦が行われました。セ・リーグは2位阪神が、パ・リーグは3位日本ハムが勝利しました。 広島は大瀬良投手の先発も噂されていましたが、結果的には、エース前田投手が中4日で登板しました。万全という感じでは無かったのですが、それでも抑えていたのですが、1発に泣いてしまったという展開でした。 阪神は久しぶりのクライマックスシリーズの勝利となったのですが、このまま一気に決めてしまうのでしょうか。パ・リーグはオリックス金子投手、日本ハム大谷投手が先発でした。序盤、不安定だった大谷投手からオリックスが3点を奪いこのまま行くと思ったのですが、中盤金子投手が捕まり追いつかれてしまうと終盤にかけ3点差となってしまい敗戦となってしまいました。 ペナント終盤好調だった金子投手での負けは大きいですね。それにしても大谷投手の打たれても、点を取られても負けないというのはさすがだなと思ってしまいました。 このまま、阪神、日本ハムが一気に決めてしまうのか、広島、オリックスが反撃するのか注目です。ひとつ気になっているのが台風の状況で、その影響で中止が重なった場合に、その時点で勝ち数が多かった方、同数だった場合、2位チームが優先される事になっているそうです。甲子園ですと、雨で即中止の可能性はありそうですし、台風の大きさによってはドーム球場でもどうなるか分からない可能性もありそうです。そこまでもつれるのか、それともあっさりと決まってしまうのかと言うところも気になるところではあります。 PR
2014/10/10 Category : 未選択 2014年のプロ野球のパの個人タイトル 昨日、一昨日に続いて、プロ野球の勝手な総括です。今日は、パ・リーグのタイトルです。 首位打はオリックスの糸井選手が獲得しました。終盤に入り、タイトルを巡った四球争いになってしまったのは残念な部分もありますが、それでも優勝争いの中で、これだけの成績を残して獲得したタイトルの意味は大きいと思います。 ホームランは西武のメヒア選手と中村選手が同数で獲得しました。序盤、走っていたペーニャ選手が中盤以降、思ったように数字を残せなかったのですが、オリックスの最終成績を見ると、後1本大事なところで出ていればと思ったりします。このタイトルを獲得できなかった数本の重みと言うのを少し実感しました。打点は中田選手が獲得しています。 投手部門では、金子投手の16勝がさすがと言う感じがします。セ・リーグと同様に低調に終わるかと思ったのですが、終盤追い上げた金子投はお見事でした。防御率も1点台でタイトルを取っていますし、今年は名実共に球界を代表する投手として、結果を残しました。2位の則本投手は、2年目でしっかりと結果を残している点はさすがだと思います。勝ち数こそ、昨年には及びませんでしたが、完封数は見事だと思います。来年以降、更に期待したいと思います。セーブはオリックスの平野投手が獲得しています。 タイトルだけを見れば、オリックスのが上なのですが、それでも優勝しているのがソフトバンクと言うところに野球の面白さを感じます。
2014/10/09 Category : 未選択 2014年のプロ野球のセの個人タイトル 昨日に続いて勝手なプロ野球の今年の総括です。昨日、少し書きましたが、今日はセ・リーグの個人タイトルです。セ・パ共に今年は首位打者争いが盛り上がりました。セ・リーグは結果的に阪神のマートン選手が獲得しました。 マートン選手は、これまで何度も獲得したことがあったのかと思ったのですが、最多安打は取っていたのですが、首位打者は初めてと言うのが少し驚きでした。最多安打はヤクルトの山田選手です。一時期は200本安打もあり得るかと思われていただけに9月に入っての失速は残念でした。若い選手ですから、来年以降も期待したいと思います。 ホームランがエルドレッド選手、打点がゴメス選手でした。エルドレッド選手は不調で2軍の期間がありましたし、2位のバレンティン選手も怪我で2軍の時がありましたので、全体的に低調に終わっている感じがします。何気にホームランの3位、打点の4位に山田選手がいるのですが、将来的なトリプルスリー、三冠王の可能性もあるんでしょうか。 最多勝はメッセンジャー投手、山井投手の13勝が最高で最多勝のタイトルとしては少し寂しい気がします。防御率が巨人の菅野投手が獲得しています。タイトル争いを見ると、優勝した巨人の選手では菅野投手の名前ぐらいしかなく、改めて今年の巨人の優勝の不思議さを感じてしまいます。
2014/10/08 Category : 未選択 2014年のプロ野球のレギュラーシーズン終了 2014年のプロ野球のレギュラーシーズンが終了しました。もたもたしていると、すぐにクライマックスシリーズが始まってしまうのですが、ごく簡単に勝手に総括でもしたいと思います。 今年のプロ野球は序盤は、広島、オリックスが先行していたのが話題でした。共にここ何年も優勝争いに絡んでいなかったので、どこまで持つのだろうという思いもあったのですが、9月までもつれる展開を演出してくれたのは面白かったです。 ただし、広島は9月に失速、オリックスは最後の最後に直接対決で優勝を逃してしまったのが残念でした。終わってみれば、下馬評が高かった巨人とソフトバンクの優勝と言う形で落ち着いてしまいました。 セ・リーグは2年連続で同じ順位、パ・リーグは昨年のAクラス、Bクラスがまるっきり入れ替わるという展開で、セ・リーグのチーム格差、パ・リーグの戦力均衡と言うのも印象に残ったシーズンでもありました。 個人タイトルで見ると、昨年は記録ラッシュでわいたのですが、今年はそれに匹敵するような記録は出ず、最多勝、ホームランなどでは、数字的に今一つな印象を受けてしまいました。個人的には、ヤクルトの山田選手、オリックスの金子投手の活躍が印象的でした。山田選手はこれからも期待したいですし、金子投手はようやく日の目を見た気がします。 クライマックスシリーズでは、何か波乱が起きるのか、それとも最後に強さを見せた、巨人、ソフトバンクが順当に勝ち上がるのか注目したいと思います。
2014/10/07 Category : 未選択 セ・リーグの2位争い決着 広島の最終戦にまでもつれた広島と阪神との2位争いですが、広島が逆転負けを喫して3位となってしまいました。2位と3位で大きく違うのが、クライマックスシリーズが主催試合で行われるかどうかです。 本拠地でやれば、当然、応援などの面を含めて、地の利を活かすことが出来るのですが、それ以上に気になるのが、やはり興行面です。クライマックスシリーズを開催するとなると、億単位の収入があるなんて話もありますから、かなり大きいようです。その点でも注目していたのですが、広島の前田投手が登板しての逆転負けはかなり痛い気がします。 しかも、クライマックスシリーズ初戦まで中4日となる点も気になるところです。球数を控えていた訳ではありませんし、初戦の登板に影響がないのか気になってしまいました。勝ち上がれば、巨人との戦いになりますが、最終戦で負けたという印象もあまり良くない気がします。 と、なんか、いろいろと広島にとって不利な状況が出来てしまった試合だなと思ってしまいました。いずれにしろ順位は確定してしまいましたし、これから巻き返さないといけない点では変わりないので、どうにか頑張って欲しいです。今年のセ・リーグは序盤の広島の快進撃なしでは語れませんので、クライマックスシリーズで、もう一度、活躍を期待したいところです。